吸玉の効能
Calmの濱田です。
吸玉、ご存知ですか?
『吸い玉・吸角・抜罐(バッカン)・プハン・カッピング』等と呼ばれている施術です。
起源はかなり古く、竹・陶器・ガラス・プラスチック・シリコン等時代によっていろいろな素材で行われてきました。
現代ではポンプ式が主流ですね。
プラスチックやシリコンのカップを皮膚の上に乗せ、内部をポンプで陰圧します。
皮膚が持ち上がり、一過性にうっ血状態を作り出します。
意図的に血流を操作することで、疲労感や筋緊張・自律神経を整えることを狙っていきます。
Calmではとてもクラシカルなガラスのカップを用いて行います、
ポンプではなく、火を使い
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身体の中で陽が多いと「のぼせ・発汗・目の充血」が起こります。
熱中症をイメージしていただくとわかりやすいですね。
陰が多いと「冷え性・下痢・浮腫」こちらはイメージしやすいですね。
このバランスを取ることが大切です。
陰が少ないときは陰を補い
陽が少ないときは陽を補う
お灸は陽を補うことができる施術です。
身体に温かい陽の気を入れバランスを取ります。
お灸の種類も色々ありますが、Calmでは火傷しないものを採用しております。
お灸の話はまた今度!