【簡単セルフケア】鍼灸師が教える!睡眠ケア
世田谷区奥沢 九品仏駅近く 鍼灸整体サロンCalmです。
睡眠コラム第4段。
ここまでのことで効果を実感されている方もいらっしゃると思います。
それでもまだ睡眠が浅い・疲れが取れない方は「東洋医学」を取り入れてみましょう。
【簡単セルフケア】鍼灸師が教える!睡眠ケア
目次
睡眠を東洋医学する
良い睡眠を取るには自律神経のバランスが大切になってきます。
そのバランスが崩れている元はどこにあるのか。
なぜか不調。
ここで眠りに関係する東洋医学の考え方からその人に適したツボの選択や
アプローチで身体の不調や睡眠に関しての症状改善を図ります。
まずは睡眠に影響を出しやすいところはどこなのかを見ていきます。
心・肝とは
心
精神・意識・思惟活動のコントロールを行うところです。
心臓の意味合いとは違い、その機能を表します。
目は心の窓と言われたりしますが
精神が安定していると目に力があり、ものをしっかりと見つめることができます。
ですが不安感があると、視点が定まらず、弱々しい目になります。
この不安感があると夢をよく見るようになったり、その夢でうなされるということも
あります。
肝
身体全体に気・血・津液(人体に必要な水分の総称。涙や唾液、腸液など)
を巡らせる疏泄という働きをするところ。
この機能が低下すると全身の気血津液の巡りが悪くなり、気持ちがもんもんとしたり
ストレスでイライラするということが起きます。
これが睡眠障害を起こしやすくなります。
睡眠ケアならばこのツボ
セルフケアとして取り入れやすいものをご紹介します。
上で書いたような症状が気になる方はお試し下さい。
失眠→睡眠に困ったら使いたいツボ
かかとの中央にあります。
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神門→心を落ち着かせリラックス方向に傾ける
手の平側の手首のしわ上で、小指側にある腱の内側にあります。
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太衝→ストレスでイライラを緩和させてくれる
以前、投稿した
【簡単セルフケア】オンライン会議中にバレずに肩こりを改善した方法
↓
https://saloncalm.jp/2022/06/kata02/
でも登場したツボです。
こちらも良かったらご覧ください。
足の甲側で親指と人差し指との骨の間を触りながら上へ登っていき
骨と骨とが交わる手前で指の止まるところにあります。
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最後に
【簡単セルフケア】鍼灸師が教える!睡眠ケア+動画 いかがでしたか?
上手に東洋医学を取り入れ気分的なものではなく
身体の中から変えていきましょう。
東洋医学の良さを体感できると自然と自分でケアが
できると思います。
お身体のことで分からないことや知りたいことなどございましたら
Calmにてご相談ください。