腰が重いと感じる時に使えるツボ

こんにちは。
世田谷区奥沢九品仏駅から徒歩1分 鍼灸整体サロンCalmです。

 

腰が重い。

動き始めに腰が重たい。
動きすぎて腰が重たくなった。

理由は様々あると思いますがそんな腰の重だるさを感じた時にゆっくり呼吸をしながらセルフケアで使って頂きたいツボを
ご紹介します。

 

崑崙(こんろん)

外くるぶしの後ろでアキレス腱との間のくぼみの中央

にツボを取ります。
崑崙の名前の由来は、中国にある「崑崙」という山に外くるぶしを見立ててその名前が付けられたと言われています。

【どんな時につかう?】
・腰の重だるさ・コリ
・背中の張り感
・足関節痛

などが挙げられます。

【ツボの押し方】
少し親指を曲げて爪と皮膚の間を当てるように親指を崑崙に当てます。
息を吐きながら5秒間押します。これを3回繰り返します。
両方同時押しだとやりづらいので片方ずつやってみましょう。

★ツーン!と響く感覚が出やすいツボなので痛くなく心地よい強さで押して下さい。

お灸をお持ちの方はここにお灸をするのも良いです。

水泉(すいせん)

足内側 踵骨隆起前方の陥凹部
(かかと側面の骨の出っ張りの前にあるへっこみ)

にツボを取ります。
この水泉は肝・心・脾・肺・腎の五臓の中の腎経のツボ。
腎は木火土金水の性質の中で水に属します。
この水泉は水流、水源を意味していて
水の源が深い所から溢れ出て来るところ。としてこの名前が付いています。

【どんな時に使う?】
・腰痛
・生理不順、生理痛
・めまい

などが挙げられます。

【ツボの押し方】
片方ずつあぐらをかく体勢を取り、水泉を親指で押します。
押しにくい場合は両方の親指を重ねて押すと安定して圧を加えられます。

↓こんな感じです。

こちらも息を吐きながら5秒間押して3回を繰り返します。
★水泉も人によってはツーンと響きますので痛くて体がこわばらないよう痛気持ち良いくらいで
刺激してあげてください。

 

おわりに

今回は腰が重いと感じる時に使えるツボをご紹介しました。
なんだか腰が重い。。
座りっぱなしや立ちっぱなしで腰が重だるい。。。
と感じたらお試しください。

 

この記事を書いた人

中川 咲 Nakagawa Saki

鍼灸整骨院、治療院、鍼灸マッサージ整体院を経て 代表濱田と再会しCalmスタッフへ 来て良かったと思える身近な特別空間を目指して 丁寧な施術を心がけ皆さまのサポートをさせていただきます。

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