【簡単セルフケア】変形性膝関節症のケアはこれ!
こんにちは。
九品仏駅徒歩1分 鍼灸整体サロン Calm 中川です。
今日は変形性膝関節症について書いていこうと思います。
【簡単セルフケア】変形性膝関節症のケアはこれ!
目次
変形性膝関節症とは?
膝のクッションとして働いている関節軟骨が加齢にともないすり減っていくことにより、
関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れを生じる疾患のこと。
明らかな原因がないものが「一次性」
→年齢に伴い膝の関節軟骨がすり減ることで発症するもので、肥満も関係しています。
病気やケガなど原因が明らかなものを「二次性」
→
炎症性疾患
関節リウマチ、化膿性関節炎
腫瘍性疾患
滑膜性骨軟骨腫症、色素性絨毛結節性滑膜炎
外傷
靭帯損傷、半月板損傷、骨折
壊死性疾患
大腿骨顆部壊死
その他
神経病性関節症、骨系統疾患、代謝・内分泌疾患
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変形性膝関節症で大部分を占めるのは「一次性」です。
普段の生活で実践すると良いこと
- ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える。
- 正座をさける。
- 肥満であれば減量すること。
- 膝周りを冷やさない。
特にももの前の筋肉を鍛えることは有効です。
ももの前の筋肉を鍛える
①膝下にクッションか丸めたバスタオルを挟みます。
②5秒かけて膝裏でクッションを押しつぶします。
ももの前側に少しの疲労感があると良いですね。
このトレーニング後、立ち上がると立った時の感覚が違うと思います。
また、階段の上り下りの時楽に感じられると思います。
最後に
まだ自分には関係ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
今のうちに始めておくと未然に防ぐ、軽減することができます。
日常動作も楽に感じられると思いますので空いた時間にお試しください。